京都・北区・金閣・わら天神  思風都は自然と優しさを大切にします                 

           
   ご予約はお電話で(075-464-8111)どうぞ!
          

このの街のちょっといい話をご紹介します


シリーズ(10)「私事ですが・・・」にお客様の声をいただきました

毎月「私事ですが・・・」をお読みいただきありがとうございます。
編集部のたわいないお話にお付き合いいただき、その上いろいろなコメントにも励まされています。今回はその一部をご紹介させていただきます。

1.プードル?・・・飼ってみたらヤギだった
  えっ!犬が山羊やったってありえない話やね?。小さかったから毛むじゃらけで、わかりにくいみたいや。それにしても知って売
  られたんかいな、それはひどい。その後どうしたんかな?。

2.蚊にさされたら・・・
  蚊にさされてすぐやったらいけました。

3.恐怖の回転寿司
  本当に面白い話やね。無いようである話や。相手は回っているので、乗ってしまったら回るしかないわな。

4.タバコの損得表
  タバコ吸ってないけど貯金も出来てないし。主人が1,000円になったら辞めると言っているがどうかな。

5.どこでもカメムシ
  あの虫は本当に臭い。臭い虫の中にはいったい何が入っているのやろ。カメムシの天敵はなにやろ、食べるの勇気いるな。

6.冬の真夜中、オープンを待つ人の列
  長時間並ぶことで連帯感が出来るとは不思議やね。私も並んだことあるけど、日本人は並ぶの好きやね。目的があると時間は
  関係ないのかなぁ。わからん。

7.突然「ガッバァ!」とあけられた
  初めて来た家で突然冷蔵庫をみる男は考えられへん。結婚を考えている男の人は冷蔵庫でその人がわかるので見るのやろ。

8.犬もサプリで元気になった
  家の犬にも飲ませてみるわ。びっくり仰天やね、犬も人間も健康に関しては精いっぱいやね。


シリーズ(9) レストラン思風都14周年企画 「喰っちゃえ・押しちゃえ・もらっちゃえ」

1.14年周年記念として当店ではバランスの良い食事をしてもらいたくて企画しました。
2.印は各テーブルにあります。食事バランスカードの食べられたところにご自分で押してください。
3.満杯をめざしてください。お帰りの際にレジにて金券とお引き替えいたします。



シリーズ(8) 世界の言葉でごあんない

レストラン思風都の店内には、ランチバイキングに日本語・英語・中国語・韓国語の案内文があります。金閣寺の側で外国からのお客さまも多く来店してくださり、今までは身ぶり、手ぶりで案内していたのですが、文化の違いもあり、びっくりすることも多くありました。
そこで統一した案内文を各国のお客様に作っていただきました。
ところが先日、中国のお客様だと思っていたら、帰り間際に「私の国、台湾はこれです。コピーして、これも仲間に入れてください」と渡してくださいました。(・・・多分そう言われたのだろう・・・) もっといっぱい増やしていけたら良いなぁと思っています。
皆さんのご協力をお願いいたします。




シリーズ(7) 思風都のランチバイキング あんな話こんな話

今、思風都のお昼は修学旅行生で賑わっています。毎日ほのぼのとした雰囲気で楽しい出来事がたくさんあります。
ちょっとご紹介しましょ。

え~~~、お腹いっぱいになったのに
また、違う料理が出てきた
もう食べられない。

ちょっとお腹、ゆすってみたら・・・
ソフトクリームはこうして入れたら上手にできるよ!

後は好きなものをトッピングしてね!

ソフトクリーム入れる時
ドキドキするわ
きゃ~~ボートの中にワニがいる

あれ、偽物でしょ。

本物だったら食べられるよ。
上手にできたと思うけど
”どう?”


ショートケーキどれにしようかまようなぁ。
私はロールケーキにしよう。


わぁ、チョコフォンジュ、家にもほしいなぁ。
あぁ~かった。
男子は近くのファーストフードに言ったが、女子たちはここに来て良かった。

こんなにいろいろ食べられて楽しかった。♪
ドライバーさんから修学旅行生に

「君たちなんぼ食べても良いが、食べ残しはだめだよ、一生懸命作っている人のこと考えてね」





シリーズ(6) まえだななよのきままShopめぐり(お客さまからの寄稿作品)

可愛いでしょ・・・。こんなに素敵な絵をカラーで書いていただきました。店内に飾ってあるので見にきてくださ~い♪






シリーズ(5) 「仏手柑・舞手柑」(ぶっしゅかん)

皆さんはご存知でしょうか。私は初めて知りました。「仏手柑」のこと。佐賀県で作っていらっしゃるお客様が、来店時に「仏手柑」のことを教えていただきました。当店にも届けていただき、良い香りを店内中に漂わせています。当店にあるのは、色はバナナ色で大きさは両手を広げたくらいです。大きさはいろいろで、とても珍しく興味深いものなので、ご紹介いたします。
ぶっしゅかん(仏手柑・舞手柑)は釈迦が生まれた国、インドの原産で熱帯性のみかん科に属し、仏の手の形をしていることからその名がつけられています。
中国では古来より不老長寿の珍果として貴人に重宝され、漢方薬や観賞用盆栽、そして美術工芸品の題材として仏手柑をモチーフにした陶器や置物、絵画がロンドンの大英博物館などに大切に保管されています。日本へは中国大陸を経て慶長のころ渡来し、商家などではその末広がりの形から瑞兆の果実として、商売繁盛を祈って正月飾りに、婚礼やその他慶事に飾られました。
現在も肝臓病や熱冷ましの漢方薬や松の内に薄切りにして煎茶や湯に入れた仏手柑湯をたしなむ風習、高級菓子の材料など幅広く用いられています。
唐津市浜玉町は県内屈指のみかん産地として知られ、富田農園さんでは長年のみかん栽培のノウハウを生かし、仏手柑を専用ハウスで栽培し全国シェアの約半分を生産されています。

お問い合わせは・・・・・・
 富田農園 
 〒849-5112 佐賀県唐津市浜玉町平原1471 TEL.0955-7346


              



シリーズ(4) とれんど美容室

今回、是非ご紹介したい美容室は、北野天満宮から、上七軒を下がり、北野商店街を東にブラブラと歩くと、「とれんど美容室」さんがあります。
平成元年に、この地に開業され、約20年間、お客様の髪の毛を守り続け、お店に来られた、お客様に「気持ちよくしていただけるように」「楽しんでいただけるように」をもっとうに、高齢化になりつつある地域と密着しながら、歩んで来られました。
20年ともなると、当時、赤ちゃんだった子どもさんも20才になり、2代・3代目と親子でお客様になっていかれます。特に感心したことは、8年前ぐらいから、お客様の紹介で、全盲や、弱視のかた、車いすや聴覚障害のお客様が来られるそうです。オーナーの奥様の幸子さまに、どうしてそう言ったお客様が来られるようになったのですかと尋ねると、「いや特別に何もしていないのです。普通のお客さまと何の変わりもないのですよ」と答えが返ってきました。
その方々には、店の大切にされている「髪への優しさ、気持ちよく・楽しくの意味」が伝わっているのだと思いました。このお店にはとても可愛く愛想の良い2人の女性スタッフ、愛称「こたまちゃん(26才)とちよちゃん(25才)」が働いておられました。このお二人は高齢者のお客様が購入された商品の説明文があまりにも細かく認めず、間違って使用されては大変と、自分達でその方に分かるように、大きな字で説明書を書かれ、お客さまからは、感謝と同時に「こんなに大きくなくても読めるよ・・」と言われるそうです。丁度お店に来られていたお客さまにお店の良いところは」とお聞きすると即座に「オーナーが男前」「みんな明るく楽しい」「いつも私たちの声を良く聞いてくださる」と教えていただきました。
オーナーの桂さんは趣味でもあり、ボランティアの京都の「御輿担ぎの会」に参加され、年10回ぐらいは友達や店のお客さまやスタッフも巻き込みながら、御輿かつぎの地域貢献をされています。
お話をお伺いしていて、御夫婦やスタッフが暖かくて、仲良く、家庭的な雰囲気が、お客さまの気持ちをホットさせ、髪を美しくするだけではなく、気持ちまでリフレッシュさせていただけるお店であることが、良くわかりました。(取材 よしこ)

お問い合わせは「とれんど美容室」

オーナー  桂 浩 一    桂 幸 子
TEL・FAX (075)462-7965 




シリーズ(3) 森林ノ牧場 アミタ株式会社

「食品残渣から電気 森から牛乳の地域循環」
少し前、京丹後の山林で牛を放牧されている様子をテレビで見ました。
牛たちは朝。自由に森林に向かい草を食べたり、適度な運動をしたり、夕方になると牛舎に戻り、お乳を出してと自然放牧の様子を見ました。
とても興味深く、一度この牛乳を飲んでみたいと思いましたが、そう簡単には手に入らず売り切れ状態です。もっと深く知りたいと思っていたところ、偶然にもそこの会社の人、アミタ株式会社地域デザイン部副部長の藤原明丈さんが、人を介して思風都を訪ねて下さいました。来訪の要件は、障害者雇用の取り組みに関してのお尋ねでした。
アミタのテーマの一つになる「持続可能な社会の実現へ」のキーワードで、「盛・地域・資源・エネルギー・企業・一・食」から「森林ノ牛乳」が誕生したことが分かりました。
アミタは30年前にゴミは資源になると再資源化技術で持続可能な社会につながる取り組みを行われました。2005年に京丹後に「人と地球と自然をつなげるために出来ること」その一つのモデルとして「森林ノ牧場」を作られました。
私もやっと念願だったこの牛乳を飲む事が出来ました。蓋を開けると、クリームの膜があり、2~3日たつと、その膜が厚くなりクリーミーな味がしました。牛乳はさっぱりしていて、美味しいで片づけては無いのかも知れないが、その言葉がぴったりの味わいです。草を食べる乳牛たちは季節によって違った味を出すそうです。冬になるともう少し濃厚になるそうです。
今、地球が悲鳴をあげ出して、地球環境問題が問われている昨今、もうすでに30年前に取り組みを始められていて、今実現されているアミタはすごい会社ですね。
藤原さんは、森林に若者の人材育成と地域再生に力を注ぎ、これから障害者雇用で仕事作りも考えておられる素敵な青年でした。パンフレットから心に残る言葉を見つけました。 (取材よしこ)

 ひととき お召し上がりになる前に そっと静かに感じて下さい 心の鼓動を
 新林にも たくさんの命を育むやさしい鼓動があります
 新林の 牛たちのめぐみから きっと感じていただけることでしょう 新林の鼓動を




シリーズ(2) MILK DELIVERY 衣笠牧場

今回は、この地域に根ざした牛乳販売店の「衣笠牧場」さんをご紹介します。
(有)衣笠牧場の社長、福冨泰三さんは40年前に開店、最初はゼロからのスタートで、お母さんのパン屋を一部借りて牛乳の販売を始められました。その後順調に進み、森永牛乳の直営店となり、牛乳宅配へと進めてこられました。
平成9年に店名を「衣笠牧場」に変更されました。素敵な名前ですよね。衣笠の地と牛乳のイメージを上手に合わされ、美味しさが連想できますよね・・・。
その名の通りこのお店には、もう一つの特長があります。福冨社長が美山に遊びに行かれた徳、美山牛乳との出会いがあり、この牛乳作りの理念に共感し、衣笠牧場のお客様にも飲んでいただきたい思いで努力をされ、京都市内の直営販売店になられました。我が家でもこの美山牛乳を飲んでいますが、届く日を楽しみにしています。
社長が大切にされていることは?とお聞きすると「嘘をつかず、地に足をつけ、身の丈にあった商売をし、お客様に信頼されるように」とお答えいただきました。その社長のもとに、ご子息の良亮さんも一緒に仕事をなされています。「小学生の時から朝早く起き、配達の手伝いをし、後を継ぐことには何の問題もなく入れました」とお話くださいました。お二人が口をそろえて言われたことは、社長の奥様でもあり、息子さんのお母さんの存在があります。子育てと商売の両立で、良きアドバイスをしたり、落ち込んでいたら励まして、陰になり、日向になりと衣笠牧場を支えてこられました。感謝の気持ちを素直に表現されるお二人も、とても素敵だと思いました。
良亮さんの将来の夢は?とお聞きしたら「宅配と言えば衣笠牧場と言えば、衣笠牧場と言ってもらえること」。衣笠牧場さんは牛乳だけではなく、健康につながる食品(全国各地の物産)の販売宅配もされています。
お父さん曰く「お客さんの仲には息子のフアンが多いのですよ」と。お客様にとって品物だけのお届けではなく、健康と幸せも一緒に配達しておられることが、フアンにつながっているのだと思いました。(取材よしこ)

ビン 900cc

パック 200cc
美山牛乳の説明
●美山牛乳は、85℃15分の殺菌で牛乳本来の風味を
  そのまま詰め込みました。他の牛乳との違いを味わ
  ってください。
●美山牛乳は、新鮮な牛乳に「何も加えず」「何も抜か
  ず」をモットーにそのまま加工しています。
●美山牛乳の「美味しい健康!」を新鮮そのままに、ご
  家庭に届けます。

お問い合わせ (有)衣笠牧場
京都市北区衣笠西馬場町39 TEL.075-461-7006 FAX.075-461-7008



シリーズ(1) お食事処 あいおい

今回登場していただいたのは5月にリニューアルオープンされた「お食事処あいおい」の森本ご夫婦にお話をお聞きすることが出来ました。お店は京都市中京区太子道一筋北を西に入り、北側にあります。
白を基調にした清潔感いっぱいの可愛いお店です。創業は40年前、ご結婚年数と同じ創業です。お店を開くにあたり、パートナーが必要となり、お見合いをされ、結婚までは4回のデートで決められたそうです。
ご主人の清さん(67才)に「この間、お客様の変化はありますか」とお聞きすると「こういった食堂は、地域に根ざしたお商売で、そんなに大きくは変わらない。大もうけも出来ないが、バブルがはじけたからといって影響もない」「でも少しづつ、高齢化といった街並みに変化はあります」「まぁ、このようなお店は路地に咲く花(路地花)ですわ。普段は気がつかないが、なくなれば寂しい」と清さん。
清さんは趣味の詩をたくさん作られ、お店に置かれています。お客様が自由に持ち帰れます。
奥様の七三子さん(67才)は、毎朝5時に起き、お惣菜の仕込み、開店準備をされています。長い年月を振り返り「3人の子どもを背負いながらの子育てでした。ご近所の方にも、よく助けていただきました」と七三子さんは話されました。
お二人の話される言葉、笑顔、そして何よりもお料理に、そのやさしさがあります。私も特に「あいおい」さんの「おはぎとカレーうどん」にはまっています。
40年間続けて来られたことは、美味しさ、値段、雰囲気でお客さんの心をつかみ、この地域に「あいおい」さんのファンがたくさんいるからだと、改めて確信いたしました。
七三子さんの夢でもある、娘さんたちが「あいおい」を継がれ、みんなで仲良く暮らしていかれる姿が目に浮かびます。お店の看板猫の「ちーちゃん」が入り口でお客さんを向かえてくれます。(取材よしこ)
  「そんなに」  森本 清

  そんなに
    急ぐこと ないやない
    焦ること ないやない
  私は 私のペース
  私には 私の 人生
  人生そんなに 長くはないが
  そんなに 短くもない
  ゆっくりいこうよ

  そんなに
    無理しなくても  いいやない
  もっと気楽に 気楽に
  欲を捨てたら 楽ですよ
  素直になれば 楽ですよ
  見栄を捨てたら もっと楽
メニューの中から
おはぎ 100円
冷きつねうどん 700円
定食 600円から750円


チキンカツ定食 700円


TEL:075-841-4281
京都市中京区西ノ京中御門東町78
営業時間:10:00〜20:00
定休日:日曜
P/有り

 
Copyright (C) 2009 seafood-kyoto All Rights Reserved.